エンジニアの資格は種類とスキルに合わせて選ぼう

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ITエンジニアも様々!

プログラマー、システムエンジニア、プロジェクトマネージャーなど、ITエンジニアの種類を紹介します。当サイトへのお問い合わせはこちらへお願いいたします。

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スキルに合わせた資格を取得

IT業界の企業に入社をしたい人、ITエンジニアとして働きたい人は、取得すると有利になる資格を取りましょう。自分のエンジニアとしてのスキルにより、取得を目指す資格は変わります。まずIT関連の基礎知識を身につけた段階の人は「ITパスポート」の資格を取得しましょう。IT業界で働ける自信がある人は「基本情報技術者」の資格取得を目指しましょう。そしてエンジニアとして経験を積み、プロジェクトマネージャーを目指す段階の人は「応用情報技術者」の資格取得を目指しましょう。

ITパスポート

IT関連の基礎知識が習得できていることを証明できる国家資格が「ITパスポート」です。企業で働くためには、IT関連の基礎知識は必要不可欠と言えます。一般企業に就職する時にも、ITパスポートの取得はアピールポイントになるでしょう。特にIT系の企業でエンジニアになりたい人にとっては、必須の資格と言えるかもしれません。資格取得のための勉強でIT関連の必要な知識をたくさん学ぶことができます。勉強をするだけでも将来的に役に立ちますのでおすすめです。

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基本情報技術者

IT関連の基礎知識の習得を証明する国家資格がITパスポートだったのに対し、高度な知識と実践的な活用能力、技能が求められるのが「基本情報技術者」の資格です。IT企業で働くための登竜門として知られ、高校や専門学校、大学などがカリキュラムに採用するなど信頼度も人気も高い国家資格です。プログラムに関する問題も出題されます。プログラマーやシステムエンジニアなどを目指す人は、まず基本情報技術者の資格取得を目標にしてみてはいかがでしょうか。

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応用情報技術者

「応用情報技術者」の資格を取得することは、一般企業の就職に有利になる「ITパスポート」や、IT業界に入るための登竜門的存在だった「基本情報技術者」の資格とは一線を画します。応用情報技術者の資格試験を受験する人達は、実務経験を5年以上積んだ実力と知識を兼ね備えたエンジニア達です。この資格はプロジェクトマネージャーへの登竜門になると言えるでしょう。高い技術力に加え、品質の管理やプロジェクトチームの管理などマネジメント能力まで問われるのが応用情報技術者の資格の特徴です。

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システムアーキテクト

システムエンジニアの中でも上流工程を行う上流SEを目指すなら、「システムアーキテクト」の取得を検討してみると良いでしょう。ITエンジニアのキャリア形成には業務経験のほか、高い知識や技術が必須。国家資格やベンダー資格の取得が、就職やキャリア形成に役立ちます。上級エンジニアになりたい方におすすめの国家資格「システムアーキテクト試験」についてまとめました。IT系国家資格の中でも難関の部類に入りますが、人気の高い資格です。IT業界に就職したい…下流工程から脱出したい…とい方におすすめです。

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プロジェクトマネージャ試験

情報処理推進機構(IPA)が実施する「プロジェクトマネージャ試験」は、情報処理技術者試験の1区分であり、最高難度の試験でもあります。専門分野に関する知見が豊富で、プロジェクトを成功に導くのための力量に優れた人が対象です。プロジェクトマネージャーの仕事内容としては、プロジェクト計画の立案、人材確保、作業工程の管理、結果の分析・評価などが挙げられます。同試験では、こうした業務を遂行していく上で必要なスキルが問われると考えられるでしょう。また、記述式の問いも出題されるので、文章対策を行うことも大切です。

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