エンジニアは職種によって役割が異なる

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プログラマー、システムエンジニア、プロジェクトマネージャーなど、ITエンジニアの種類を紹介します。当サイトへのお問い合わせはこちらへお願いいたします。

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職種で異なる役割

IT業界でエンジニアとして働きたいという人にエンジニアの様々な職種を紹介します。まずはシステムの問題点を突き止める「テスター」、次にプログラミングを行う「プログラマー」、システムの設計図を書く「システムエンジニア」、そしてプロジェクトの全てに関わるリーダー的な存在「プロジェクトマネージャー」がいます。自分の資質を見て、どの種類のエンジニアになるか、どの地位を目指していくかなどの参考にしてみましょう。

テスター

IT業界で働くエンジニアの中に「テスター」という職種があります。ソフトやアプリが完成段階になると、テスターが誤作動やバグがないかどうか検証作業を行います。誤作動を発見したら、なぜ誤作動が起こるのか原因を突き止めてプログラマーやシステムエンジニアに報告するのがテスターの仕事です。パソコンの操作はマウス、そして100以上のキーが詰まったキーボードを使用します。どの操作をすると誤作動を起こすのか、その可能性は膨大です。真面目で根気がある性格でないと務まらない仕事だと言われる所以です。

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プログラマー

様々なインターネットサービスを動かしているのはプログラムです。そのプログラムを作っているのがプログラマーという職種のエンジニア達です。ネットショッピングサイトや旅行サイト、またSNSやブログなど、プログラムについて知らなくても誰でも利用できるのは、簡単に利用できるプログラムを作ったプログラマーがいるからです。スマホの普及によりアプリ開発の需要が増えるなど、プログラマーの需要と仕事の幅は今後も増えていきそうです。

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システムエンジニア

「システムエンジニア」という職種は、お客さんが作りたいシステムを完成させるための設計図を作る仕事です。お客さんからヒアリングを行い、完成品のイメージを共有することが大切です。そのためコミュニケーション能力は欠かせません。また基本的な機能や画面表示、操作方法などの仕様を決める基本設計と、プログラマーに引き渡すための詳細設計も行います。そして納期まで時間がない案件をスムーズにこなすためには、システムエンジニアのマネジメント能力が重要になります。

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プロジェクトマネージャー

大きなプロジェクトを進めるためには「プロジェクトマネージャー」という職種が必要になります。計画作りやスタッフの選択、予算管理や進捗状況の管理など、管理職としての仕事を行います。視野を広く持ち、コミュニケーション能力とマネジメント能力を発揮していきます。またシステムエンジニアやプログラマーの仕事の品質をチェックし、問題点を改善するためのヒントを出すなど、エンジニアとしての高いスキルと知識も必要になります。エンジニアとして徐々にステップアップした先にある職種と言えるでしょう。

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プロダクトマネージャー

製品やサービスの創出までには、企画や開発、販売などさまさまな過程があります。それらを包括的に管理するのが「プロダクトマネージャー」という職種です。自社の方針や体制、市場の状況などビジネスを大きく捉える視野、ターゲットとするユーザーの心理などを正しく理解する力、開発に必要な技術力など、さまざまなスキルが求められます。製品やサービスに対して責任をもつポジションですが、そこに関わる多くの社員や顧客と円滑にコミュニケーションとれるスキルも必要です。多彩なスキルを持ち、多くの経験を経てきたエンジニアが活躍できる職種だと言えるでしょう。

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