職種別にみるエンジニアの種類「プログラマー」

あなたはいくつ知ってる?

人気記事

ITエンジニアも様々!

プログラマー、システムエンジニア、プロジェクトマネージャーなど、ITエンジニアの種類を紹介します。当サイトへのお問い合わせはこちらへお願いいたします。

プログラマー

プログラマー
  • プログラマーがいなければソフトは作動しない

    IT業界で欠かせないエンジニアと言えば「プログラマー」です。インターネット上で利用するあらゆるサービスは、プログラマーが作ったプログラムなしでは動きません。例えばネットショッピングサイトを利用する時に、検索欄にキーワードを打ち込むと、そのキーワードの条件を満たしている商品が表示されます。この時に、キーワードからデータベース内の商品を検索するプログラムが作動しています。また商品の購入を確定する段階では、どのような商品がカートの中に入っているかの確認作業、商品の合計代金の計算、クレジット決算のための処理などを全てプログラムによって実行されています。現在良く利用されているようなショッピングサイトは、とても完成度が高いため、特にプログラムについて知らなくても誰でも利用可能です。しかしその裏では常にプラグラマ―が作ったプログラムが作動しているのです。

  • 世の中を便利にする

    先述したショッピングサイトは、現在を生きる我々にとって欠かせない便利な存在です。自分のクレジットカードの番号と有効期限などを知っているだけで、パソコンを通じて買い物ができるとても便利な状況を作ってくれている要因のひとつが、プラグラムを作ったプログラマーだと言えるでしょう。インターネットを利用して日常的に使っているサービスはショッピングサイトだけではありません。例えば旅行をする時はホテルの予約サイト、飛行機やバスの予約サイト、レンタカーのサイトなどを利用するでしょう。
    またTwitterやLINEなどのSNSを毎日のように利用している人が多いと思いますが、SNSが動くのもプログラマーの作ったプログラムのおかげです。またブログサービスもそうです。以前は自分でホームページを一から立ち上げる必要がありましたが、現在はブログ運営サイトが公開しているブログサービスを利用すれば、誰にでもブログを書くことが可能です。プログラムが作れない人でもインターネットのサービスを利用できるようにするのが、プログラマーの仕事と言えるでしょう。

  • プログラマーの将来性

    スマホの普及が進み、誰もが小型のパソコンを持ち歩く時代が到来しました。スマホに欠かせないアプリを動かしているのも、もちろんプログラマーが作ったプログラムです。家庭用のパソコンやタブレット端末も含めると、一人が1、2台のパソコンを持っているのが普通の状態です。学校の授業にもパソコンが使われるなど、今後もインターネットサービスは広がりを見せていくでしょう。このような一般ユーザーだけでなく、企業でもプログラマ―の活躍の場が増えています。様々なデータベースを構築するためのシステム作り、業務管理や顧客管理のシステム作りにも、プログラマーが果たす役割は重要です。誰もがインターネットを使うのが当たり前になった現在、プログラマーの需要はますます増していくのではないでしょうか。